ホウボウorマゴチ 狙いで in東伊豆 [ ├ 東伊豆]
2010年6月 5日(土)
<天気: 晴れ時々曇り 微風 潮:若潮 透け潮>
「ホウボウ」か「マゴチ」。
釣りたい・・。釣りたい・・。釣るっ。
前回の伊豆釣行時から切にそう思っていた。
釣ったこと無いし手ごたえも有るだろうし、何より美味しそうだから。
先週は悪天候によりやむなく横浜へ行ったときから、決めてたのだ。
前日からせっせと仕掛け作りに勤しんだ、いつもは既製品で済ましているのに。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
出発の深夜、神奈川県は雨・東伊豆は晴れ。
今回は前回とはポイントを変えよう。
雨で出遅れる人が多そうなので、釣り座が空いていそうな気配ありあり(^^)。
日の出の30分前では遅いと思い、1時間半前に到着。
思惑通りというか、それ以上で私以外誰も居なかった。
周囲が見えるようになったらすぐに仕掛け投入できるようにヘッドランプ装着して仕掛け準備。
待ちに待った夜明け、ρ( ̄∇ ̄o) コレ。何時見ても朝焼けは良い。
マゴチ・ホウボウ仕掛けを海原へ投げ込んで、リールのドラグをゆるゆるにして準備完了。
大して焦らされることなく、ドラグが鳴る音が。
タイミングを見計らってあわせてみると確実に何か掛かったv(・_・) 、しかもそこそこ大きそうだ。
キラキラ派手な魚体が見えたとき、いきなり目標達成か?と思った。
派手違いの彼でした。
ミノカサゴって堤防釣りで釣れると思わなかった(私の勉強不足)ので、かなり(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
と同時に犬の散歩をしていた方がそばに来て、困惑顔の私にこれ美味しいですよと一言。
この魚について良く知らない(どのヒレに毒あるとか美味しい不味いとか)私だったので、「よければどうぞ」
と言うと「え、いいんですか?」と超前向きな答えが来たのでお譲りしました。
この魚かなり大きくて、30~35cm位でお腹パンパン(真子?)でした。
その方は喜んでくれたようで、ビニール袋に魚を入れていかれました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
伊豆って「すげー」って思ったとたん、また当りが。
今度はρ(・・。) コレ。ウミヘビ系なのは判るが、自分の知識に無い未知の生物って怖いよ。
調べた結果、「モンガラドオシ」だそうです。気持ち悪いぃ。
ウミヘビの針を外そうとするとキス・カワハギ狙い竿に当りが。
キスっぽいがかなり強く引いていので、水面に魚影が見えたときエソ?かなっと思ってしまった。
自己最高寸の25cmシロギスでした。かなり嬉しい、そしてかなり美味しそう。
25cmでもすっごくでかく見えるのに、尺ギスっていったいどんなもんなんだろ・・・。
とにかく時合っぽいので、すぐさま手返し。
で、すぐさま当りでρ( ̄∇ ̄o) コレ、大好きなカワハギちゃん(♀)22cm。
おなかパンパンだったので、きっと真子かな。今時期キモパンは無いし。
すると間髪いれずマゴチ・ホウボウ狙いの竿のドラグが鳴る。
水面に浮かんだ魚影をみて、またミノカサゴかと思いきや、キタ(ノ◇≦。)
ρ( ̄∇ ̄o) ホウボウ。目標達成&しかも初釣り。
きっかり40cmでした。鳴き声もちゃんと聞けました。
良いことをした(ミノカサゴあげた)ので、ご褒美でしょうか(^^)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
その後遊んでくれたのはウツボ(タモですくったらタモ網に噛み付いてキリモミ回転されて千切られそうだった)。
左側に見える白い塊は、釣り上げた途端 奴が吐き出した消化中のアオリイカ。
吐き出すなら釣り針を吐き出して欲しかった。
粗相の始末をさせるとは・・・、嫌がらせですかね。
釣果はほとんど朝の時合の1時間程度だった。時合いは大切ですね!!
帰り間際にまたミノカサゴが遊んでくれた、こんどは隣の人が貰ってくれた。
みなさん貰っていただけるって事は、もしや美味しいのでは・・・。
ミノカサゴはカサゴ味の薄い感じらしい。・・・そこそこ美味しいってことみたい。
今更だけど、食べてみたい気がしてきた。
今回はビックリして怖いのもあって見送ったが、次回までに勉強して食べてみないと。
マゴチは釣れなかった(欲張りすぎ)けど、こちらは次回のお楽しみにしておきます。
<釣果>
・ホウボウ (40cm) : 1匹
・カワハギ (22cm) : 1匹
・シロギス(自己記録)(25cm) : 1匹
・ミノカサゴ (22・33cm): 2匹(欲しい方にお譲り)
・ウツボ (70cm) : 1匹(要らないケドいつか味見してみたい)
・ヒメジ (10cm) : 1匹(リリース、いつもサイズ小なので未だ食べたこと無い)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
家に着いたら、早速肴の下ごしらえ。
堤防でお話ししていた地元の方から、ホウボウは刺身で食べるなら1~2日置いた方が良いとのこと。
ホウボウ捌いたの初めてで難儀したが、まあまあかな。
左はアラ、右は刺身用サク。
教えていただいたとおり、日曜日に食べることにします。
刺身も旨いがもっと美味しいのがアラの出汁だそうで、潮汁にすると最高とのお話。
必ずやってみます。
カワハギの下ごしらえ、仕上がりが不恰好になるが面倒なので今回はヒレ全て落とした。
で、ひととおり片付けが終わったのでお待ち兼ねの晩酌。
今日のお肴、シロギスの刺身。
残った中骨は今度フライ系の食事のときに骨センベイで頂きます。
今日の夕飯、カワハギ煮付け。キモうまぁ~でした。
キモサイズもそこそこ、真子も大きかった。
ちょっとピンボケですが、下側の真子は左からシロギス・ホウボウ・カワハギです。
ホウボウ刺身の写真は、私なりに上手に仕上がったら日曜日夜に載せようかな。
久々に満足の行く結果でした( v ̄▽ ̄)
伊豆、癖になります。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
6月6日 夕飯
ホウボウを刺身で頂きました。
ρ( ̄∇ ̄o) コレ
甘みが有るさっぱりした脂が乗っていて良い感じ。
真鯛の旨みと甘みを強くした感じ、すっごく美味しかった。
で、地元の方が言っていた通りに潮汁を作ってみた。
「味付けは塩」としか言ってなかったけど、その辺は適当に自分流にアレンジ。
アラをさっと湯通しして、水から煮込む。
灰汁が出るので、都度きっちりと取り除く(ここで手を抜くと濁っちゃうからね)。
味付けはメインは塩、鰹だし少々と醤油ほんの少し、仕上げに浅葱と日本酒大さじ1杯入れて、ひと煮立ちさせて完了。
思った以上に脂が多く出てきたが、脂はさっぱりとしていて品があり甘みが有って超美味しかった。
刺身と双璧をなす旨さ。
(表面に脂が薄っすらと張っているのが判るかな?)
きっと鍋にしても絶品なはず。
ホウボウ、想像以上に美味しくて満足。
<天気: 晴れ時々曇り 微風 潮:若潮 透け潮>
「ホウボウ」か「マゴチ」。
釣りたい・・。釣りたい・・。釣るっ。
前回の伊豆釣行時から切にそう思っていた。
釣ったこと無いし手ごたえも有るだろうし、何より美味しそうだから。
先週は悪天候によりやむなく横浜へ行ったときから、決めてたのだ。
前日からせっせと仕掛け作りに勤しんだ、いつもは既製品で済ましているのに。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
出発の深夜、神奈川県は雨・東伊豆は晴れ。
今回は前回とはポイントを変えよう。
雨で出遅れる人が多そうなので、釣り座が空いていそうな気配ありあり(^^)。
日の出の30分前では遅いと思い、1時間半前に到着。
思惑通りというか、それ以上で私以外誰も居なかった。
周囲が見えるようになったらすぐに仕掛け投入できるようにヘッドランプ装着して仕掛け準備。
待ちに待った夜明け、ρ( ̄∇ ̄o) コレ。何時見ても朝焼けは良い。
マゴチ・ホウボウ仕掛けを海原へ投げ込んで、リールのドラグをゆるゆるにして準備完了。
大して焦らされることなく、ドラグが鳴る音が。
タイミングを見計らってあわせてみると確実に何か掛かったv(・_・) 、しかもそこそこ大きそうだ。
キラキラ派手な魚体が見えたとき、いきなり目標達成か?と思った。
派手違いの彼でした。
ミノカサゴって堤防釣りで釣れると思わなかった(私の勉強不足)ので、かなり(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!
と同時に犬の散歩をしていた方がそばに来て、困惑顔の私にこれ美味しいですよと一言。
この魚について良く知らない(どのヒレに毒あるとか美味しい不味いとか)私だったので、「よければどうぞ」
と言うと「え、いいんですか?」と超前向きな答えが来たのでお譲りしました。
この魚かなり大きくて、30~35cm位でお腹パンパン(真子?)でした。
その方は喜んでくれたようで、ビニール袋に魚を入れていかれました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
伊豆って「すげー」って思ったとたん、また当りが。
今度はρ(・・。) コレ。ウミヘビ系なのは判るが、自分の知識に無い未知の生物って怖いよ。
調べた結果、「モンガラドオシ」だそうです。気持ち悪いぃ。
ウミヘビの針を外そうとするとキス・カワハギ狙い竿に当りが。
キスっぽいがかなり強く引いていので、水面に魚影が見えたときエソ?かなっと思ってしまった。
自己最高寸の25cmシロギスでした。かなり嬉しい、そしてかなり美味しそう。
25cmでもすっごくでかく見えるのに、尺ギスっていったいどんなもんなんだろ・・・。
とにかく時合っぽいので、すぐさま手返し。
で、すぐさま当りでρ( ̄∇ ̄o) コレ、大好きなカワハギちゃん(♀)22cm。
おなかパンパンだったので、きっと真子かな。今時期キモパンは無いし。
すると間髪いれずマゴチ・ホウボウ狙いの竿のドラグが鳴る。
水面に浮かんだ魚影をみて、またミノカサゴかと思いきや、キタ(ノ◇≦。)
ρ( ̄∇ ̄o) ホウボウ。目標達成&しかも初釣り。
きっかり40cmでした。鳴き声もちゃんと聞けました。
良いことをした(ミノカサゴあげた)ので、ご褒美でしょうか(^^)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
その後遊んでくれたのはウツボ(タモですくったらタモ網に噛み付いてキリモミ回転されて千切られそうだった)。
左側に見える白い塊は、釣り上げた途端 奴が吐き出した消化中のアオリイカ。
吐き出すなら釣り針を吐き出して欲しかった。
粗相の始末をさせるとは・・・、嫌がらせですかね。
釣果はほとんど朝の時合の1時間程度だった。時合いは大切ですね!!
帰り間際にまたミノカサゴが遊んでくれた、こんどは隣の人が貰ってくれた。
みなさん貰っていただけるって事は、もしや美味しいのでは・・・。
ミノカサゴはカサゴ味の薄い感じらしい。・・・そこそこ美味しいってことみたい。
今更だけど、食べてみたい気がしてきた。
今回はビックリして怖いのもあって見送ったが、次回までに勉強して食べてみないと。
マゴチは釣れなかった(欲張りすぎ)けど、こちらは次回のお楽しみにしておきます。
<釣果>
・ホウボウ (40cm) : 1匹
・カワハギ (22cm) : 1匹
・シロギス(自己記録)(25cm) : 1匹
・ミノカサゴ (22・33cm): 2匹(欲しい方にお譲り)
・ウツボ (70cm) : 1匹(要らないケドいつか味見してみたい)
・ヒメジ (10cm) : 1匹(リリース、いつもサイズ小なので未だ食べたこと無い)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
家に着いたら、早速肴の下ごしらえ。
堤防でお話ししていた地元の方から、ホウボウは刺身で食べるなら1~2日置いた方が良いとのこと。
ホウボウ捌いたの初めてで難儀したが、まあまあかな。
左はアラ、右は刺身用サク。
教えていただいたとおり、日曜日に食べることにします。
刺身も旨いがもっと美味しいのがアラの出汁だそうで、潮汁にすると最高とのお話。
必ずやってみます。
カワハギの下ごしらえ、仕上がりが不恰好になるが面倒なので今回はヒレ全て落とした。
で、ひととおり片付けが終わったのでお待ち兼ねの晩酌。
今日のお肴、シロギスの刺身。
残った中骨は今度フライ系の食事のときに骨センベイで頂きます。
今日の夕飯、カワハギ煮付け。キモうまぁ~でした。
キモサイズもそこそこ、真子も大きかった。
ちょっとピンボケですが、下側の真子は左からシロギス・ホウボウ・カワハギです。
ホウボウ刺身の写真は、私なりに上手に仕上がったら日曜日夜に載せようかな。
久々に満足の行く結果でした( v ̄▽ ̄)
伊豆、癖になります。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
6月6日 夕飯
ホウボウを刺身で頂きました。
ρ( ̄∇ ̄o) コレ
甘みが有るさっぱりした脂が乗っていて良い感じ。
真鯛の旨みと甘みを強くした感じ、すっごく美味しかった。
で、地元の方が言っていた通りに潮汁を作ってみた。
「味付けは塩」としか言ってなかったけど、その辺は適当に自分流にアレンジ。
アラをさっと湯通しして、水から煮込む。
灰汁が出るので、都度きっちりと取り除く(ここで手を抜くと濁っちゃうからね)。
味付けはメインは塩、鰹だし少々と醤油ほんの少し、仕上げに浅葱と日本酒大さじ1杯入れて、ひと煮立ちさせて完了。
思った以上に脂が多く出てきたが、脂はさっぱりとしていて品があり甘みが有って超美味しかった。
刺身と双璧をなす旨さ。
(表面に脂が薄っすらと張っているのが判るかな?)
きっと鍋にしても絶品なはず。
ホウボウ、想像以上に美味しくて満足。
ご訪問&Nice、ありがとうございます。
ミノガサゴが釣れるんですね。すごい。
カサゴ系なので、おいしそうです。
カワハギはうまいですよね。
また、ちょくちょくのぞかせてもらいます。
by Huck_Finn (2010-06-06 09:44)
おはようございます。^^
朝の海は豊穣ですね。
ホウボウ。デカイデスネ・・。^^)v
ミノカサゴは勿体無いような・・。
うつぼもだけど新鮮なものは美味しいので・・。
釣り人の特権ですけどね。次は是非試食してください。^^)
by keykun (2010-06-06 10:59)
Huck_Finnさん
訪問ありがとうございます。
ミノカサゴ なんか釣れると思ってなかったので、ビックリでした。
今思うと食べてみたかったです、次回に期待です。
是非またお立ち寄りください。
by LoveBeer (2010-06-06 11:53)
keykunさん こんにちは。
ミノカサゴ 今思うと勿体無かった気がします。
しかし喜んで持ち帰ってくださった方が美味しく食べて
くれたと思うので、今回は良かったかなと思います。
次回は必ず持ち帰ります。
ハサミ、今日買いに行きます。
by LoveBeer (2010-06-06 11:59)