かわはぎのきもあえ、食べたいな~in三浦半島 [ ├ 三浦]
2008年10月 18日(土)
<天気: 晴れ 潮:中潮 透け潮>
今週も無事に週末が迎えられた。
が、一部仕事をテイクアウトしてきたという条件付だが。
明日は天気も良く中潮、風も微風、満潮は7時半頃と良い条件が揃ってる。
ってことは釣りに行くに決まってる。
先週惨敗した本牧海釣り施設は先週・今週と鯖の回遊も少なく釣果も望めそうにない、そんな状況では激混みの中に行くメリットは少ない。
伊豆半島or三浦半島どちらかにしようかな。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
釣り場は一度も行ったことの無い三浦半島の先端に決めた。
そろそろカワハギも狙おう、今日の目標は「かわはぎのきもあえ」なのだ。
朝3時前に出発して釣具屋さん経由してのんびりと移動、現地に5時ごろ到着。
すごい、人が一杯いる。
広い場所だけど大型船が係留されていて、釣り場も空きが無い。
夜明け直前の港風景。
右側、大型船が係留。
左側、立派な橋が見える。
朝から凄い人だ。3・4割の人はルアーマンだ、アオリイカかシーバスでも狙ってるんだろうな。
釣り場を2往復ほどして場所を探したが良い場所はなく、仕方なく大型船の隣で場所確保。
目の前は海が開けているが5mほど前方には係留ロープと簡易オイルフェンスあって投げ釣りは出来ない。
近くにエギンガーがいたので、日の出後しばらくしたらやめるだろうから、そこを確保しようと目論んだ。
今日は初めての場所なので釣り道具は一通り持ってきた。
餌もイワイソメ・青イソメ・アサリ・アミコマセを用意した。
冷凍アミコマセを海水で解凍しつつ、ブラクリでヘチ狙い。
アタリはあるけど、食い込みが悪い。コッパ魚がつついているだけのようだ。
そそくさとヘチは諦めて、胴突きカワハギ仕掛けでカワハギ狙い。
アサリとイワイソメの両方を使ったが、外道すら掛からない。
透けて見えるのは超コッパ魚ばかり。
トリックサビキを隣でしている人がいるが、何も釣れていない。
サビキもするつもりでアミコマセを買ってきたのだが、やる気が起きないねぇ。
今日もしぶーい結果になりそうな嫌な予感・・・。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
そんなことを考えていると、エギンガーが場所を去った。
ちょうど時合ごろだしラッキーと思い、速攻で移動。
早速投げ仕掛けを準備、置き竿にしながらトリックサビキをしよう~。
まずは海底の状況を知りたいので、ゆっくりとサビいてみた。
砂泥箇所と起伏の少ない岩肌があるようだ。
するとガツッといきなりアタリが、なかなか小気味よく引く。
ρ(・・。) コレ
キューセン(17cm:雄♂)。外道扱いする人多いけど、食味も良く私は好き。
とりあえずボーズじゃなくなったので、気を良くして第2投目。
またもや同じ距離でアタリが、引きも良い、大き目のキス?
巻き寄せて魚影が見えると、やったーでかいキスっぽい。
?、??。違った。
獲物はρ(´ー`) コレ
オキエソ(24cm)、初めて釣った。
さらに気を良くして3投目、またまたアタリ~、もはやサビキなどやっていられないのだ。
今度も違うお肴、良型のネズミゴチだ。
天ぷら旨いんだよね~これ。キス天より私個人は好き。
ρ( ̄∇ ̄o) コレ、今日はもしかして大漁?
ネズミゴチ(24cm)自己最大。
その後もネズミゴチ、続いて良型のシロギスをゲット。
キープ魚を釣り上げ気分良く釣りしてる中、途中途中で楽しませてくれた小物&外道たち。
ρ( ̄∇ ̄o) こいつら
左上:ヒメジ(8cm)・・・もう少し大きかったらイタダキマス
右上:キューセン(10cm雌♀)とカワハギ(7cm)・・・小さすぎ
左下:トラギス(12cm)・・・ちょっとグロい、今度食べます。
右下:ハオコゼ(5cm)・・・小さいくせに食欲旺盛、毒無けりゃ可愛いのに。
そしてそして嬉しい珍客が~キター。
魚の小さなアタリがあって巻き上げしてると、ゴミが掛かった感触が・・・。
なんとちびキュウセンと一荷で上がってきたマダコさんだ~(= ̄▽ ̄=)V
ρ(´ー`) かなりお怒りのご様子の真蛸さん、目がコワイ。
背走で逃げようとしてます、陸じゃ無理っすよ・・・。
可愛そうですが即座に〆させていただきました。
三重県の蛸釣り師に教えていただいた方法。
頭の裏の筋を指で切り離して、頭裏返すと内臓が剥き出しになります。
その内臓を切り取って、頭を元に戻して完了。
今日の針に掛かった番外編。
右:エギ・・・なんだこの色の魚?とあげてみたらこれ
でもなんだかちょっと嬉しかったりして(しっかり貰ったよん)
左:海毛虫・・・初めて釣った、超キモイ。何度見ても気持ち悪い。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
今日は私にとっては大漁だったかも、いつも貧果だからね・・。
魚は釣れたけど、今日は仕掛けロストが多かった。
仕掛け投入直後に船に横切られてPE力糸2本ロスト。
途中で急遽買いに行ったナイロン力糸1本ロスト、鳥の群れ付近に投入直後に強烈な引きで切れた(鳥?スズキ?)。
当然、錘・仕掛けも多数ロスト。
ま、釣れればいいけどね(^^)v
また来週も行っちゃおうかな~。
<釣果>
・オキエソ (24cm) : 1匹
・キューセン (12~17cm): 3匹(2匹リリーフ)
・ネズミゴチ (20~24cm): 3匹
・真ダコ ( ? ): 1匹
・シロギス (19cm) : 1匹
・ヒメジ (8cm位) : 4匹(リリース)
・トラギス (10cm位) : 4匹(リリース)
・カワハギ (7~15cm) : 4匹(3匹リリース)
・ハオコゼ (5cm位) : 2匹(いりません)
・エギ : らっきー
・海毛虫 : いらん!!
まな板の上の釣果写真。ρ(・・。)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
きょうのばんごはん。
天ぷら種が多かったので、天ぷらと唐揚に。かわはぎは・・・きもあえに決まってるじゃん。
オキエソは初めていただく。
食べられるが美味しくないとの評判、食べてみないことにはね。
通常は蒲鉾の原料になるらしい。
下ごしらえ完了。
完成の図。
針を飲んでしまって瀕死のちびカワハギ君、ちゃんとありがたく美味しくいただきますね。
3枚におろして刺身に。
キモは湯煎して包丁の腹で潰して完成。
食べるときにキモを刺身に乗せていただくのだ。
美味しい順に並べてみた。
かわはぎのきもあえ・・・絶品激旨、身のほんのり甘みが最高。あ~キモって旨いなぁ。
メゴチ天・・・・・・・・甘みが合って最高、さすが高級食材。
真ダコ唐揚・・・・・・・噛むと旨みと甘みがジュワーと出てきて酒の肴に最高。
キス天・・・・・・・・・定番の旨さ、いつ食べてもおいしい。
キューセン天・・・・・・しっとりしていて癖もなく美味しい。
オキエソ・・・・・・・・身がパサパサしていて、美味しくも不味くもない。
独特の匂いが有り少し嫌かな。次はリリースします。
<天気: 晴れ 潮:中潮 透け潮>
今週も無事に週末が迎えられた。
が、一部仕事をテイクアウトしてきたという条件付だが。
明日は天気も良く中潮、風も微風、満潮は7時半頃と良い条件が揃ってる。
ってことは釣りに行くに決まってる。
先週惨敗した本牧海釣り施設は先週・今週と鯖の回遊も少なく釣果も望めそうにない、そんな状況では激混みの中に行くメリットは少ない。
伊豆半島or三浦半島どちらかにしようかな。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
釣り場は一度も行ったことの無い三浦半島の先端に決めた。
そろそろカワハギも狙おう、今日の目標は「かわはぎのきもあえ」なのだ。
朝3時前に出発して釣具屋さん経由してのんびりと移動、現地に5時ごろ到着。
すごい、人が一杯いる。
広い場所だけど大型船が係留されていて、釣り場も空きが無い。
夜明け直前の港風景。
右側、大型船が係留。
左側、立派な橋が見える。
朝から凄い人だ。3・4割の人はルアーマンだ、アオリイカかシーバスでも狙ってるんだろうな。
釣り場を2往復ほどして場所を探したが良い場所はなく、仕方なく大型船の隣で場所確保。
目の前は海が開けているが5mほど前方には係留ロープと簡易オイルフェンスあって投げ釣りは出来ない。
近くにエギンガーがいたので、日の出後しばらくしたらやめるだろうから、そこを確保しようと目論んだ。
今日は初めての場所なので釣り道具は一通り持ってきた。
餌もイワイソメ・青イソメ・アサリ・アミコマセを用意した。
冷凍アミコマセを海水で解凍しつつ、ブラクリでヘチ狙い。
アタリはあるけど、食い込みが悪い。コッパ魚がつついているだけのようだ。
そそくさとヘチは諦めて、胴突きカワハギ仕掛けでカワハギ狙い。
アサリとイワイソメの両方を使ったが、外道すら掛からない。
透けて見えるのは超コッパ魚ばかり。
トリックサビキを隣でしている人がいるが、何も釣れていない。
サビキもするつもりでアミコマセを買ってきたのだが、やる気が起きないねぇ。
今日もしぶーい結果になりそうな嫌な予感・・・。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
そんなことを考えていると、エギンガーが場所を去った。
ちょうど時合ごろだしラッキーと思い、速攻で移動。
早速投げ仕掛けを準備、置き竿にしながらトリックサビキをしよう~。
まずは海底の状況を知りたいので、ゆっくりとサビいてみた。
砂泥箇所と起伏の少ない岩肌があるようだ。
するとガツッといきなりアタリが、なかなか小気味よく引く。
ρ(・・。) コレ
キューセン(17cm:雄♂)。外道扱いする人多いけど、食味も良く私は好き。
とりあえずボーズじゃなくなったので、気を良くして第2投目。
またもや同じ距離でアタリが、引きも良い、大き目のキス?
巻き寄せて魚影が見えると、やったーでかいキスっぽい。
?、??。違った。
獲物はρ(´ー`) コレ
オキエソ(24cm)、初めて釣った。
さらに気を良くして3投目、またまたアタリ~、もはやサビキなどやっていられないのだ。
今度も違うお肴、良型のネズミゴチだ。
天ぷら旨いんだよね~これ。キス天より私個人は好き。
ρ( ̄∇ ̄o) コレ、今日はもしかして大漁?
ネズミゴチ(24cm)自己最大。
その後もネズミゴチ、続いて良型のシロギスをゲット。
キープ魚を釣り上げ気分良く釣りしてる中、途中途中で楽しませてくれた小物&外道たち。
ρ( ̄∇ ̄o) こいつら
左上:ヒメジ(8cm)・・・もう少し大きかったらイタダキマス
右上:キューセン(10cm雌♀)とカワハギ(7cm)・・・小さすぎ
左下:トラギス(12cm)・・・ちょっとグロい、今度食べます。
右下:ハオコゼ(5cm)・・・小さいくせに食欲旺盛、毒無けりゃ可愛いのに。
そしてそして嬉しい珍客が~キター。
魚の小さなアタリがあって巻き上げしてると、ゴミが掛かった感触が・・・。
なんとちびキュウセンと一荷で上がってきたマダコさんだ~(= ̄▽ ̄=)V
ρ(´ー`) かなりお怒りのご様子の真蛸さん、目がコワイ。
背走で逃げようとしてます、陸じゃ無理っすよ・・・。
可愛そうですが即座に〆させていただきました。
三重県の蛸釣り師に教えていただいた方法。
頭の裏の筋を指で切り離して、頭裏返すと内臓が剥き出しになります。
その内臓を切り取って、頭を元に戻して完了。
今日の針に掛かった番外編。
右:エギ・・・なんだこの色の魚?とあげてみたらこれ
でもなんだかちょっと嬉しかったりして(しっかり貰ったよん)
左:海毛虫・・・初めて釣った、超キモイ。何度見ても気持ち悪い。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
今日は私にとっては大漁だったかも、いつも貧果だからね・・。
魚は釣れたけど、今日は仕掛けロストが多かった。
仕掛け投入直後に船に横切られてPE力糸2本ロスト。
途中で急遽買いに行ったナイロン力糸1本ロスト、鳥の群れ付近に投入直後に強烈な引きで切れた(鳥?スズキ?)。
当然、錘・仕掛けも多数ロスト。
ま、釣れればいいけどね(^^)v
また来週も行っちゃおうかな~。
<釣果>
・オキエソ (24cm) : 1匹
・キューセン (12~17cm): 3匹(2匹リリーフ)
・ネズミゴチ (20~24cm): 3匹
・真ダコ ( ? ): 1匹
・シロギス (19cm) : 1匹
・ヒメジ (8cm位) : 4匹(リリース)
・トラギス (10cm位) : 4匹(リリース)
・カワハギ (7~15cm) : 4匹(3匹リリース)
・ハオコゼ (5cm位) : 2匹(いりません)
・エギ : らっきー
・海毛虫 : いらん!!
まな板の上の釣果写真。ρ(・・。)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
きょうのばんごはん。
天ぷら種が多かったので、天ぷらと唐揚に。かわはぎは・・・きもあえに決まってるじゃん。
オキエソは初めていただく。
食べられるが美味しくないとの評判、食べてみないことにはね。
通常は蒲鉾の原料になるらしい。
下ごしらえ完了。
完成の図。
針を飲んでしまって瀕死のちびカワハギ君、ちゃんとありがたく美味しくいただきますね。
3枚におろして刺身に。
キモは湯煎して包丁の腹で潰して完成。
食べるときにキモを刺身に乗せていただくのだ。
美味しい順に並べてみた。
かわはぎのきもあえ・・・絶品激旨、身のほんのり甘みが最高。あ~キモって旨いなぁ。
メゴチ天・・・・・・・・甘みが合って最高、さすが高級食材。
真ダコ唐揚・・・・・・・噛むと旨みと甘みがジュワーと出てきて酒の肴に最高。
キス天・・・・・・・・・定番の旨さ、いつ食べてもおいしい。
キューセン天・・・・・・しっとりしていて癖もなく美味しい。
オキエソ・・・・・・・・身がパサパサしていて、美味しくも不味くもない。
独特の匂いが有り少し嫌かな。次はリリースします。