富岡製糸場へ [おでかけ]
< 天気: 晴れ >
世界遺産の富岡製糸場へ。
前回の伊豆旅行の際、本来はここへ行く予定だった。
しかし、私が風邪をまき散らしてしまったため、中止となり代替えとして伊豆に行ったのだった。
私の親が富岡製糸場へ行きたかったらしく、名残惜しそうな言葉を時折口にするので計画した。
今回も姉も当然参加するとのことで前回と同じメンバーで行くことに。
伊豆の時は少し行程が多かったので今回はゆるりとした計画に(もう傘寿なので・・・)。
ところで気が付いたら2か月以上ブログ放置してた。
釣りも行って無かったのでなかなか更新しなかった。
私はブログの更新に関して特にノルマ的なことを自分に課してない。
それを決めちゃうと、なんだか苦しくなってくるので。
のんびりと気まぐれ更新しているおかげか、気付いたらもうソネブロで10年以上続いていた。
とは言いつつ、月に1回以上は更新したい気持ちもあるのだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
圏央道から関越道、上信越道を通って富岡へ到着。
のんびり休憩を取りながらだったけど3時間弱で着いた、刻は11時前。
観覧してからだと昼食が混雑するかと思って、先に取ることに。
お店は蕎麦食堂 仁べえ。
製糸場入り口近くの駐車場に停めたところから徒歩5分程度。
なんでもミシェランに掲載されていた店を持っていた方が、その店を畳んで地元富岡に店を構えたそうな。
開店10分前に到着、一番乗り。
店構え。こじんまりしていて見逃してしまいそう。
スマホなかったら探すの大変だろう。
ほどなくしてもう一組が並んだ(ちょっと安心)。
時間通り開店し、私は本日のおそばの「かき揚げ天もり蕎麦」を注文。
家族は冷たいたぬき蕎麦、スダチの入った冷し蕎麦などを注文。
先に海老かき揚げがきた。
食べやすく2つに割ってある。
天つゆだけでなく塩も付けてくれているのが嬉しい。
エビの香り良く旨い。私は塩で食べる方が好みだな。
冷酒かビールが欲しくなるが、運転手は私のみなので断念。
しばらくしてお蕎麦も運ばれてきた(大盛り)。
極細だ。そして美しい。
細いのでコシとか弱いのかなと口に運ぶと予想を覆すほどの強いコシの有る蕎麦だった。
のどごしも香りも良く、美味しい。
つゆも辛過ぎず甘すぎず良い感じ。
蕎麦湯はさらっとしていて、ほんのり白く色づいている程度な感じ。
あっという間に完食してしまった。
そばがきも食べたかったのだが、蕎麦大盛りにしたので諦めた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
満腹になったところで富岡製糸場へ、店から徒歩3~4分程度だろうか。
入口が見えてきました。
平日なのでこれでも人出は少ないのだろう。
早速チケットを買って入場。
最初は東置繭所の一階部分、ギャラリーになっている。
刺繍で作成された富岡製糸場の図(やはり絹糸製なのだろう)。
養蚕の展示。
フェイクかと思ったら本物だった。
小学生の頃、蚕を育てる実習があって成虫になるまで見届けたことを思い出してしまった。
ギャラリーはさっと見て次へ。
東置繭所の裏側を通って
西置繭所方向へ。
ここでも何か見学できるようだが、ヘルメット被った上に別料金で入るらしい。
ヘルメット被りたくないのでスルーして東置繭所の2階部分へ。
天井が高くて広い、これが全て木造だというから素晴らしい。
次は繰糸場。
今でも通用しそうな設備だ。
診療所。
寄宿舎。
これで全部観覧完了。
構内でスタンプラリーをやっていたのでとりあえずスタンプしておいた、コンプリートするとピンバッチくれる。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
満喫したので宿泊地である水上温泉へGo。
途中、道の駅 みなかみ水紀行館に寄ってお土産物色。
現地の野菜やキノコ、特産の蒟蒻等がお安く売っている。
お風呂が空いている内に満喫したかったので、14時半頃に旅館へチェックイン。
部屋のすぐ下が利根川、良い感じです。
早速お風呂へ。
空いていたし広かったので満足。
お待ちかねの夕食はバイキング。
コース料理だと両親が食べきれない(私に回ってくる⇒私のお腹出る)ので、最近はバイキングにしている。
1回目はこんな感じ。
そのあとはお刺身おかわりしたくらいで満腹。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
翌朝、7時から朝ごはんなのでその前にお風呂へ。
今日は男湯と女湯が入れ替わる。
いい湯だったが昨日の方が広くて良いかな。
朝ごはんもバイキング。
お粥にしてみた、歯の治療中なのでこのほうが噛むのが楽なので(^^;)
ゆっくりしたくして出発、日本一のモグラ駅を見に。
土合駅へ到着。
1日平均乗降客が22人との事であったが、駐車場がほぼ満車。
見に来ている人多いんですね、登山者がちょっと寄り道的に来ている感じだった。
まずは下り方面。
スロープを抜けると・・・
地下への階段。
なんでも駅舎と上りホームのある地上と下りホームの高さは81mもの高低差があり、下りホームまではほぼ一直線に伸びる462段の階段(長さ338m)があり、143mの連絡通路とさらに24段のがあるそうだ。
降りてみるのは良いが戻ってくるのは無理なので眺めるだけ。
一応上り方面も見ておく(地上)。
時刻表、一日に5本・・・。
看板(モグラが隠れてる)。
ちなみにトイレもちゃんとあって、とても綺麗でした。
この場所、結構楽しかった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
さて、のんびりと家路方向へ移動しましょうかね。
お昼ご飯を兼ねて道の駅 たくみの里へ。
ここはいろいろな体験が出来るらしい。
とりあえず群馬名物の焼き饅頭を頂く、おいしそう。
手前が標準スタイル(餡無し)、奥側が餡入り。
うん、おいしい。
朝食バイキングでたくさん食べたので、ランチは軽めに。
私は卵かけご飯定食。
おやきとみそおでんをシェアして。
蒟蒻美味しい、昔食べたおばあちゃんの手作り蒟蒻みたいで懐かしい。
さて帰りますか。
途中お野菜の直売所でブルーベリーを買って、ドールランドに寄って無事帰宅。
楽しく過ごせた旅行でした。
次も、どこか行けるといいな。
世界遺産の富岡製糸場へ。
前回の伊豆旅行の際、本来はここへ行く予定だった。
しかし、私が風邪をまき散らしてしまったため、中止となり代替えとして伊豆に行ったのだった。
私の親が富岡製糸場へ行きたかったらしく、名残惜しそうな言葉を時折口にするので計画した。
今回も姉も当然参加するとのことで前回と同じメンバーで行くことに。
伊豆の時は少し行程が多かったので今回はゆるりとした計画に(もう傘寿なので・・・)。
ところで気が付いたら2か月以上ブログ放置してた。
釣りも行って無かったのでなかなか更新しなかった。
私はブログの更新に関して特にノルマ的なことを自分に課してない。
それを決めちゃうと、なんだか苦しくなってくるので。
のんびりと気まぐれ更新しているおかげか、気付いたらもうソネブロで10年以上続いていた。
とは言いつつ、月に1回以上は更新したい気持ちもあるのだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
圏央道から関越道、上信越道を通って富岡へ到着。
のんびり休憩を取りながらだったけど3時間弱で着いた、刻は11時前。
観覧してからだと昼食が混雑するかと思って、先に取ることに。
お店は蕎麦食堂 仁べえ。
製糸場入り口近くの駐車場に停めたところから徒歩5分程度。
なんでもミシェランに掲載されていた店を持っていた方が、その店を畳んで地元富岡に店を構えたそうな。
開店10分前に到着、一番乗り。
店構え。こじんまりしていて見逃してしまいそう。
スマホなかったら探すの大変だろう。
ほどなくしてもう一組が並んだ(ちょっと安心)。
時間通り開店し、私は本日のおそばの「かき揚げ天もり蕎麦」を注文。
家族は冷たいたぬき蕎麦、スダチの入った冷し蕎麦などを注文。
先に海老かき揚げがきた。
食べやすく2つに割ってある。
天つゆだけでなく塩も付けてくれているのが嬉しい。
エビの香り良く旨い。私は塩で食べる方が好みだな。
冷酒かビールが欲しくなるが、運転手は私のみなので断念。
しばらくしてお蕎麦も運ばれてきた(大盛り)。
極細だ。そして美しい。
細いのでコシとか弱いのかなと口に運ぶと予想を覆すほどの強いコシの有る蕎麦だった。
のどごしも香りも良く、美味しい。
つゆも辛過ぎず甘すぎず良い感じ。
蕎麦湯はさらっとしていて、ほんのり白く色づいている程度な感じ。
あっという間に完食してしまった。
そばがきも食べたかったのだが、蕎麦大盛りにしたので諦めた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
満腹になったところで富岡製糸場へ、店から徒歩3~4分程度だろうか。
入口が見えてきました。
平日なのでこれでも人出は少ないのだろう。
早速チケットを買って入場。
最初は東置繭所の一階部分、ギャラリーになっている。
刺繍で作成された富岡製糸場の図(やはり絹糸製なのだろう)。
養蚕の展示。
フェイクかと思ったら本物だった。
小学生の頃、蚕を育てる実習があって成虫になるまで見届けたことを思い出してしまった。
ギャラリーはさっと見て次へ。
東置繭所の裏側を通って
西置繭所方向へ。
ここでも何か見学できるようだが、ヘルメット被った上に別料金で入るらしい。
ヘルメット被りたくないのでスルーして東置繭所の2階部分へ。
天井が高くて広い、これが全て木造だというから素晴らしい。
次は繰糸場。
今でも通用しそうな設備だ。
診療所。
寄宿舎。
これで全部観覧完了。
構内でスタンプラリーをやっていたのでとりあえずスタンプしておいた、コンプリートするとピンバッチくれる。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
満喫したので宿泊地である水上温泉へGo。
途中、道の駅 みなかみ水紀行館に寄ってお土産物色。
現地の野菜やキノコ、特産の蒟蒻等がお安く売っている。
お風呂が空いている内に満喫したかったので、14時半頃に旅館へチェックイン。
部屋のすぐ下が利根川、良い感じです。
早速お風呂へ。
空いていたし広かったので満足。
お待ちかねの夕食はバイキング。
コース料理だと両親が食べきれない(私に回ってくる⇒私のお腹出る)ので、最近はバイキングにしている。
1回目はこんな感じ。
そのあとはお刺身おかわりしたくらいで満腹。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
翌朝、7時から朝ごはんなのでその前にお風呂へ。
今日は男湯と女湯が入れ替わる。
いい湯だったが昨日の方が広くて良いかな。
朝ごはんもバイキング。
お粥にしてみた、歯の治療中なのでこのほうが噛むのが楽なので(^^;)
ゆっくりしたくして出発、日本一のモグラ駅を見に。
土合駅へ到着。
1日平均乗降客が22人との事であったが、駐車場がほぼ満車。
見に来ている人多いんですね、登山者がちょっと寄り道的に来ている感じだった。
まずは下り方面。
スロープを抜けると・・・
地下への階段。
なんでも駅舎と上りホームのある地上と下りホームの高さは81mもの高低差があり、下りホームまではほぼ一直線に伸びる462段の階段(長さ338m)があり、143mの連絡通路とさらに24段のがあるそうだ。
降りてみるのは良いが戻ってくるのは無理なので眺めるだけ。
一応上り方面も見ておく(地上)。
時刻表、一日に5本・・・。
看板(モグラが隠れてる)。
ちなみにトイレもちゃんとあって、とても綺麗でした。
この場所、結構楽しかった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
さて、のんびりと家路方向へ移動しましょうかね。
お昼ご飯を兼ねて道の駅 たくみの里へ。
ここはいろいろな体験が出来るらしい。
とりあえず群馬名物の焼き饅頭を頂く、おいしそう。
手前が標準スタイル(餡無し)、奥側が餡入り。
うん、おいしい。
朝食バイキングでたくさん食べたので、ランチは軽めに。
私は卵かけご飯定食。
おやきとみそおでんをシェアして。
蒟蒻美味しい、昔食べたおばあちゃんの手作り蒟蒻みたいで懐かしい。
さて帰りますか。
途中お野菜の直売所でブルーベリーを買って、ドールランドに寄って無事帰宅。
楽しく過ごせた旅行でした。
次も、どこか行けるといいな。
富岡製糸場は行ってみたい場所です。
繭を久しぶりに見ましたが、同じく小学生の頃に蚕を育てる実習がありました。懐かしいです(^_^)
by kou (2017-10-09 20:23)
富岡製糸場や土合駅、ぜひ行ってみたいです。
お料理の写真、撮影が上手い(旨い?)のも相まって
どれも美味しそうですー。^^)
by yes_hama (2017-10-09 21:51)
kouさん、こんばんは(^^)
ご無沙汰しております。
蚕の繭を見た瞬間、フラッシュバックのように実習が思い浮かびました、懐かしいですよねぇ。
富岡製糸場、見る箇所はさほど多くないですが、行って良かったと思いました。
by LoveBeer (2017-10-10 20:58)
yes_hamaさん、こんばんは(^^)
お久しぶりです。ありがとうございます。
バイキング、豪華ではないですが自分の好きなものだけいただけるので良く利用しています。
土合駅、思っていたよりインパクトあったので楽しめました。
by LoveBeer (2017-10-10 21:01)
ここは数年前に行きましたが人気があるので人が多いですね(^^)
by ma2ma2 (2017-10-10 21:38)
細打ちで綺麗な蕎麦、これは好みな
これは行ってみなければ^^
モグラ駅にも行ってみたいです
by さる1号 (2017-10-11 23:52)
ma2ma2さん、こんばんは(^^)
人気ある場所なので平日に行きましたが、そこそこの人出でした。
ただ、落ち着いて見学できる程度の混雑だったので楽しめました。
by LoveBeer (2017-10-15 21:55)
さる1号さん、こんばんは(^^)
細打ち蕎麦、思った以上に腰があって美味しくいただけました。
ちょっと遠方なのですが機会があればもう一度行ってみたいお店でした。
モグラ駅、なんだか秘密基地みたいで予想以上に面白かったです。
by LoveBeer (2017-10-15 21:57)
お蕎麦美味しそうです。
最近お蕎麦食べてないから禁断症状が(>_<)
富岡製糸場、行って見たいです。
昔は糸を作るのにこんなに人を使って
工程踏んでたのか...と思いますが
それを考えるとこれから日本の産業って
なにが残っていくのだろうかと。
なんだか寂しい気持ちになります。
by ryang (2017-10-16 00:17)
ryangさん、こんばんは(^^)
お蕎麦ご無沙汰ですか、私も久々にいただきました。
極細でコシがあって、ちょっと新鮮でした。
製糸場の機械は今でも通用しそうな感じのレベルでした。
効率だけを求めるのではなく、伝統も大切にしたいですよね。
デジタルよりアナログに安らぎを感じてしまいます。
by LoveBeer (2017-10-19 23:10)