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伯父 [ひとりごと]

< 2012年6月13日・14日 >

6月10日 正午、老衰のため伯父が亡くなった。享年91歳。

年齢から言えば、大往生であろう。

思い出してみると、子供の頃からずっと可愛がってもらった。
伯父は長男で父はその末弟であったため、従兄弟連中でも私が一番下であったことも理由の一つかも。

13日に通夜、14日に告別式。
すべてに出席した葬儀は30年以上振りだ、悲しみを涙を堪えるのが辛かった。

10年・20年振りに会う従兄弟も多数いた。
こんな機会で会うのはちょっと複雑だ。

最後に会ったのは私が小学生の頃だ、皆はその頃10代後半から20代。
成人した私を見てすぐに分かったと、顔のパーツがそのままだと、今でも私が子供であるかのように優しく声を掛けてくれた。

やはり血の繋がりは強く優しい。


おじさん、いろいろありがとうございました。安らかにお眠りください。


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