春の山菜 [晩酌&肴・おうちごはん]
2018年 5月 2日(水)
< 天気: 曇り時々晴れ >
春から初夏に掛けての今、そういえば春ならではの美味しいものあまり食べてないな。
4月に飲みに行った際(朝まで飲んだ時)に、山菜の天ぷらを食べたけど、もう少し堪能したい。
春の恵みのタケノコは親戚の所有する竹林に有ったものをふんだんにいただいたので、これ以外で食べたい。
近所の地元野菜特売所に行くと、いろんな種類があった。
セリとわらびとウドを買い物かごに。
セリとわらび(ウドは写真撮るの忘れた)、安いけど結構量が多い。
私どもの地域では自由に山菜を取れる野山は無いので、買うしかないのだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
セリとわらびはお浸しにしよう。
山菜系は下ごしらえが面倒なので遠慮していたが、今回のGWは2つの予定がキャンセルになったのでちょっと時間を持て余し気味なのでちょうど良い。
まずはセリ。
汚れがかなりあるので、通常のほうれん草などとは違って、何度も何度も洗わなければならない。
茎の分かれ目や根の周りにに泥が溜まっていたりするので、本当に面倒だけど仕方がない。
綺麗に出来たら沸騰したお湯に束ねて持ったセリの根っこだけ先に湯がいて、後に全体を茹でる。
いい香り。
お浸しにするので晩酌用分だけ取り分けて、出汁に浸す。
簡単にやるには市販の出汁のもとを使えばよいのだが、少し私には甘く感じるので自分流で。
完成。一番搾りと一緒に。
セリ独特の香りと、少し土の香りが感じられてほろ苦くて良い。
特に根の周りが香りが強くていい感じ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
わらびは冒頭の写真にあるように、ビニールに入ったあく抜き用の灰が付いてた。
この山菜はアクが強く毒性もあるのは知っていたので、しっかりとアク抜きをする。
今はネットで検索するとなんでも情報が得られるので便利、実はわらびの処理は初めてなのだ。
わらびをきれいに洗って、灰を振りかけて、熱湯を掛けまわして8時間ほど放置。
その後、1・2回ほど水を取り替えてアク抜き完了。
さっと湯がいて、これもお浸しに。
セリよりも時間は掛かるが手間は楽。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
何も手付かずのウド、翌日ではあるが天麩羅に。
穂先はもちろんのこと、茎の部分も拍子切りにして天麩羅に。
前日 下ごしらえしておいたわらびも水気を良く切ってネタに。
山菜は天麩羅が一番美味しい気がする。
特にウドの穂先の天ぷらは香りが立ち、柔らかく物凄く美味しい。
ほんとに癖になりそう。
あまり調理方法は考えてなかったが天麩羅にするんだったらタラの芽とか他のものも買っておけばよかった。
残ったウドの茎の部分は適当な大きさ(拍子切り)に切って、酢水に漬けて変色防止とアク抜きをしたのち、酢味噌和えに。
シャキシャキとした小気味より歯ごたえと、天麩羅より強く立つ香りが良い。
酢味噌は甘すぎるの嫌いなので自分好みにちょっとさっぱり気味に。
香りが立つのでたくさんは食べられないが、良い肴になる。
残ったウドの端っこと剥いた皮はきんぴらに。
写真は無いけどこれも香りが良く良い感じ。
さすがに山菜ばかり食べていてちょっともう良いかなと思ったころ、ちょうど姉が遊びに来たので湯がいたセリとわらびをお裾分け。
毎年の春、めんどくさそうで買わなかったが、美味しいので毎年手に入れてやってみようかと思う。
自由に採れる山があったら、行ってみたいんだけど今の地域じゃ無理かな。
< 天気: 曇り時々晴れ >
春から初夏に掛けての今、そういえば春ならではの美味しいものあまり食べてないな。
4月に飲みに行った際(朝まで飲んだ時)に、山菜の天ぷらを食べたけど、もう少し堪能したい。
春の恵みのタケノコは親戚の所有する竹林に有ったものをふんだんにいただいたので、これ以外で食べたい。
近所の地元野菜特売所に行くと、いろんな種類があった。
セリとわらびとウドを買い物かごに。
セリとわらび(ウドは写真撮るの忘れた)、安いけど結構量が多い。
私どもの地域では自由に山菜を取れる野山は無いので、買うしかないのだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
セリとわらびはお浸しにしよう。
山菜系は下ごしらえが面倒なので遠慮していたが、今回のGWは2つの予定がキャンセルになったのでちょっと時間を持て余し気味なのでちょうど良い。
まずはセリ。
汚れがかなりあるので、通常のほうれん草などとは違って、何度も何度も洗わなければならない。
茎の分かれ目や根の周りにに泥が溜まっていたりするので、本当に面倒だけど仕方がない。
綺麗に出来たら沸騰したお湯に束ねて持ったセリの根っこだけ先に湯がいて、後に全体を茹でる。
いい香り。
お浸しにするので晩酌用分だけ取り分けて、出汁に浸す。
簡単にやるには市販の出汁のもとを使えばよいのだが、少し私には甘く感じるので自分流で。
完成。一番搾りと一緒に。
セリ独特の香りと、少し土の香りが感じられてほろ苦くて良い。
特に根の周りが香りが強くていい感じ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
わらびは冒頭の写真にあるように、ビニールに入ったあく抜き用の灰が付いてた。
この山菜はアクが強く毒性もあるのは知っていたので、しっかりとアク抜きをする。
今はネットで検索するとなんでも情報が得られるので便利、実はわらびの処理は初めてなのだ。
わらびをきれいに洗って、灰を振りかけて、熱湯を掛けまわして8時間ほど放置。
その後、1・2回ほど水を取り替えてアク抜き完了。
さっと湯がいて、これもお浸しに。
セリよりも時間は掛かるが手間は楽。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
何も手付かずのウド、翌日ではあるが天麩羅に。
穂先はもちろんのこと、茎の部分も拍子切りにして天麩羅に。
前日 下ごしらえしておいたわらびも水気を良く切ってネタに。
山菜は天麩羅が一番美味しい気がする。
特にウドの穂先の天ぷらは香りが立ち、柔らかく物凄く美味しい。
ほんとに癖になりそう。
あまり調理方法は考えてなかったが天麩羅にするんだったらタラの芽とか他のものも買っておけばよかった。
残ったウドの茎の部分は適当な大きさ(拍子切り)に切って、酢水に漬けて変色防止とアク抜きをしたのち、酢味噌和えに。
シャキシャキとした小気味より歯ごたえと、天麩羅より強く立つ香りが良い。
酢味噌は甘すぎるの嫌いなので自分好みにちょっとさっぱり気味に。
香りが立つのでたくさんは食べられないが、良い肴になる。
残ったウドの端っこと剥いた皮はきんぴらに。
写真は無いけどこれも香りが良く良い感じ。
さすがに山菜ばかり食べていてちょっともう良いかなと思ったころ、ちょうど姉が遊びに来たので湯がいたセリとわらびをお裾分け。
毎年の春、めんどくさそうで買わなかったが、美味しいので毎年手に入れてやってみようかと思う。
自由に採れる山があったら、行ってみたいんだけど今の地域じゃ無理かな。
山菜の時期ですね^ ^
私も昨日こごみを頂いたので、天ぷらとおひたしで食べました。
セリは子供の頃、よく田んぼのアゼに摘みに行きました。
山菜は採ったら採ったで綺麗にするのが手がかかるんですよね。
でも新鮮な山菜は香りがよくて本当に美味しいので
…頂いた山菜がありがたいです(笑。
by ryang (2018-05-02 23:59)
山菜は大好きです。
お向かいさんから時々頂きますが、ちょっとした苦味が大好きです。
山菜と言えるかわかりませんが、庭の蕗の薹の天ぷらが我が家では毎年の楽しみになっています。
by kou (2018-05-03 06:55)
ryangさん、こんばんは(^^)
山菜、良いですよね。
仰る通り山菜は手間が掛るので面倒なのですが、春の香りを楽しみたいので、ときとき無性に食べたくなります。
今回はこごみとかその他もはあったのですが買いませんでした、でもこごみの天麩羅美味しいですよね。
by LoveBeer (2018-05-04 21:21)
kouさん、こんばんは(^^)
山菜の苦みと香り、これが良いですよね。
蕗の薹、大好きです。これの天ぷらは最高ですよね、毎年食べています。
なんだかビールが捗っちゃいますね~。
by LoveBeer (2018-05-04 21:22)